学生生活の最後の四ヶ月だ。七月に、思うように進めば、卒業することになる。大人になる。嬉しくすべきだが、今の気持ちはそうじゃない。いやとか、緊張とかの方が本当の気持ちだ。今、誰かの肩に寄せたい。誰かの耳を借りたい。誰かに抱いてもらいたい。会いたい。本当に会いたい。何故そのとき、傍にいない?
今の僕、未来のことをよく考えている。将来、君の仕事は忙しいはずだ。毎日晩く働くはずだ。僕もそうはずだ。二人忙しいので、会う時間が少なくなって、お互いをだんだん知らなくなる。これに怖じている。
僕たちの夢は自分の家を買って、一緒に暮らすが、金のために、働くばかり、家は誰もいないのは馬鹿なことと思っている。その様な家を欲しくない。金がなくてもよい。せめて君と一緒に、何でもよい。
No comments:
Post a Comment